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2012年度の青年評議員立候補者の所信表明を掲載しています。
所属ブロックの立候補者を参照してください。
北海道 /
東北 /
関東 /
中部東 /
中部西 /
近畿 /
中国 /
四国 /
九州
選挙の日程など、詳細については選挙のページをご覧ください
選挙情報
北海道:立候補者1名
氏名 | |
所属 | 石狩ユネスコ協会 |
所信表明 |
私は石狩ユネスコ協会に7年間所属し、ホームページ制作による広報の提案、実践を行ってきました。 高校三年時にはユーススタディツアーでカンボジアにて研修する機会を頂き、石狩ユネスコ協会での活動に大きく生かすことが出来ました。 北海道の青年評議員として、これまでの経験を生かし、出来る事に全力で取り組み、経験と成果を得ていきたいと思います。 その上でお世話になっている石狩ユネスコ協会へと還元していければとの思いで立候補させて頂きます。 よろしくお願いします。 |
東北:立候補者1名
氏名 | |
所属 | 仙台ユネスコ協会学生部 |
所信表明 |
全国で活躍している先輩の勧めを受け、苦慮しつつも、この度日本ユネスコ協会連盟評議員に立候補させていただきました。 ユネスコ活動に携わって2年目の新参者ではありますが、仙台ユネスコ協会学生部代表として、民間ユネスコ発祥の地・仙台、そして東日本大震災の被災地域の近くで活動させていただきました。 この経験は何ものにも代え難く、これが少しでも東北の青年、ひいては全国の青年の皆様のお役に立てれば、と思っております。 ただし、立候補するにあたって、申し上げなければならないことがあります。 ・2013年より東北を離れること ・新たな進路での自分の本分に集中するため、 ユネスコ活動に従事することは困難であること これは止むを得ないことで、この事情により、評議員として不適とみなされるのであれば、それは甘んじて受け入れる覚悟でおります。 しかし、そのような中にあっても、比較的ユネスコ活動が沈静化している東北地方からユネスコ活動経験者が全国の表舞台に立つこと自体が意義深いと考え、今後現れるであろう後進と全国の青年の連絡調整をしたり、青年の活動に対してご理解とご協力をいただけるように日本ユネスコ協会連盟の評議員として位置づくことによって、微力ながら東北や全国の青年のサポートができれば、と思っております。 |
関東:立候補者1名
氏名 | |
所属 | 柏ユネスコ協会 |
所信表明 |
私は、柏ユネスコ協会でユネスコ活動を始めて今年で15年目になります。 これまでたくさんの活動に参加したり、活動を展開したりしてきました。 2005年に柏ユネスコ協会の青年部である柏ユネスコ・ユースが発足し、今日までの7年間、活動を継続・発展させてくることができたのは、参加させていただいた全国的な活動や、支えてくださる周りの方々のお陰です。 私自身も、スタディーツアー、ユースセミナー、子どもキャンプ、推進員、親ユ協からのご支援とご指導、他地域の方々との連携・協力などから、多くのことを学び、活動を続けてくることができました。 これらのお陰で、今の私がいます。 私はこれまでたくさんの活動や仲間に支えていただきました。 評議員になって、少しでも恩返しができたらと思っています。 評議員になることが出来たら、全国各地で頑張っている、または頑張ろうとしている青年の活動の場、成長の場、繋がりの場を守っていきたいです。 そして、青年活動全体の発展に貢献できればと思います。 |
中部東:立候補者1名
氏名 | |
所属 | 長野ユネスコ協会 |
所信表明 |
長野ユネスコ協会の安達仁美です。 気がつけば人生の半分以上をユネスコと共に過ごしていました。 ”青年”として活動できるのもあとわずか。 私を育ててくれたユネスコへ恩返しの気持ちも込めて評議員に立候補させていただきました。 立ち上げから関わっきた名古屋ユネスコ協会青年部での活動、人生を方向付けてくれたスタディツアー、運営側も経験させてもらったユースセミナー、ブロック研究会、全国大会、そしてキャンパーとしてスタッフとして参加したユネスコ子どもキャンプ、ふり返ってみるとその一つ一つが今の私の体を作っているように思います。 民間ユネスコ活動が青年育成の場としてどのような価値があるのか考えていきたいです。 そして、もう少し広い意味で、誰のための何のためのユネスコなのかを問うていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
中部西:立候補者1名
氏名 | |
所属 | 岐阜県ユネスコ協会 |
所信表明 |
昨年度まで、日本ユネスコ協会連盟(以下、日ユ協連)の理事を務めさせていただきました。 この2年間の間で、様々な変化や出来事に幸いにも立ち会うことができました。 東日本大震災を契機に多くの青年の心境に変化が現れ、より具体的な社会に対するアクションをする青年が増えたように感じます。 またそれに伴い、多くの地域で青年がどのような活動をしているのかも見えてきました。 日ユ協連の公益社団法人化に伴い、青年理事が理事会に、青年評議員が評議員会に加わることによって 日ユ協連全体も幾分か全体の見通しの良い環境になったように思われます。 私の所属する岐阜県ユネスコ協会でも、青年自身で様々な出来事に向き合い主体的に活動をしていくようになりました。 その姿を、ほかの青年が見て、一緒に活動をしたり、新たな活動が増えたりしています。 そのように、人が人を呼び、つながり、その人が動いていくというサイクルをとても実感しました。 そして現在の民間ユネスコ運動には、そのサイクルはなくてはならないものとなっていると確信しております。 そのような平和なサイクルを広げることが、「活動の活性化」であると考えています。 今日の若者の社会問題は、自殺や、ひきこもり等、「心の問題」が非常に大きく関わっています。 ユネスコの「心のなかに平和のとりでを」というのは、戦争や紛争等の解決だけでなく、こういった現代社会における問題に対してもユネスコらしい平和のとりでを築くべきだと思っています。 そういった救いの手を出したくても出せないような若者にも、歩み寄り手を差し伸べられるようなユネスコ運動であってほしいと願っています。 現在、青年問題の課題は地域での素晴らしい活動が沢山あるのに、多くの方に未だ伝わり切っていないこと、青年というだけで、余計な誤解を招かれていることが挙げられます。 しかし、少しずつではありますが青年の様々な活動事例を紹介・報告させていただいて、理事会内でも、他地域ユ協の大人の方にも理解してくれる方が増えてきました。 青年にしか考えつかない、あなたにしかできない、豊かな発想でユネスコ活動をしてほしい。 それを、多くの人に伝えたい。多くの人と分かち合いたい。 私は、それを繋ぎます。伝えます。そしてあなたが何者にも邪魔されず活動が続けられる居場所をつくります。 世の中にボランティアはたくさんありますが、人にやらされるのではなく自ら考え、行動し、世界を広げていけるのはユネスコならではの特徴といえます。 そういったことが巡り巡って、世界のだれかを笑顔にすると信じて、評議員を務めます。 |
近畿:立候補者1名
氏名 | |
所属 | 奈良ユネスコ協会青年部 |
所信表明 |
わたしはユネスコ活動から、「人と生きることは素敵だ」ということを学びました。 仲間を集めるところから始まり、モチベーションやベクトルが違うメンバーとひとつのものを創りあげるには、莫大なエネルギーが必要です。 その過程でたくさんの苦労がありますが、その分、合ったときの喜びはひとしおです。 また、泣き、怒り、悔しさ、喜びなどの様々な感情は、仲間がいて初めて感じることであり、仲間がいると創造や学びの可能性も倍になります。 さらに、伝えるという行為を通じて、自分の考え方や生き方も、よりはっきりしたものになります。 これらのことから「人と生きることは素敵だ」ということがわかりました。 仲間と共に、生きる喜びを感じながら、自分の人生を主体的に歩むことは「心の中に平和の砦を築く」ことにつながると信じています。 このことは私の学びであるとともに、ユネスコ精神普及の切り口として、伝えていきたいことだと考えています。 また、上記のようにたくさんの学びを感じることができたのは、数々の先輩方が活動しやすい環境を整えてくださっていたおかげです。 二年間、全国的青年連絡組織の副会長を務めさせていただいた経験を活かしながら、地域の声を吸い上げ、日本ユネスコ協会連盟に届けることで、より活動しやすい環境作りと、地域を中心としたさらなる青年ユネスコ活動の活性化を図りたいと考えています。 よろしくお願いいたします。 |
中国:立候補者なし
四国:立候補者1名
氏名 | |
所属 | 松山ユネスコ協会 |
所信表明 |
ユネスコにどっぷり浸かって12年。 私にとっては、ユネスコでの取り組みが「社会への扉」、そして「世界への窓」でした。 ユネスコでの取り組みが心の軸を作ってくれたと考えています。 私は、ユネスコの活動を地域やコミュニティの「寺子屋」そのもののように考えています。 地域やコミュニティの人々にとっての「社会への扉」や「世界への窓」として、機会や場を創っていきたい。 地域やコミュニティの人々が自らそのような機会や場をつくるお手伝いをしたい。 私の地域における小さな活動の指針です。 高校時代の地元での仲間づくり、大学時代の関東での大学ユネスコクラブのネットワークづくり、地元に戻ってからの社会人としての地域づくり―様々な異なる環境でユネスコ活動に取り組む中で、いろいろな問題に直面し、乗り越えられたことも、乗り越えられなかったこともありました。 うまくいったこともいかなかったことも、この経験をこれからの民間ユネスコ活動に活かせたらと思い、微力ながら立候補させていただきました。 様々な課題に対しては、皆さんとともに対話の中で解決していきたいと考えます。 青年と先輩たち、地方と都会、ユネスコの内と外をつなぐコーディネーターとして、ユネスコ活動の発展に貢献できれば幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
九州:立候補者1名
氏名 | |
所属 | 大分県ユネスコ協会連盟/大分ユネスコユース |
所信表明 |
2010年度からこれまで第一期の青年評議員として活動を行ってまいりました。 自らが所属する九州ブロックにおいては、青年活動を盛り上げていこうという機運は高まってきていますが、まだまだ実際の活動には結びついていないというのが現状です。 青年活動を盛り上げていくことはユネスコ全体のこれからを盛り上げていくことに直結します。 現状、多くの地域で青年活動が下火である、活動人口が不足しているといった声が出ていることかと思います。 人が少ないと嘆くだけでなく、少しずつでも活動の場を広げていくためにはどうして行けばいいのか、何が今の現場にとって必要とされているのかといった問題点の洗い出しを行い、実際の活動にを活性化させていくために、微力ではありますがお役に立てればと思い立候補させていただきます。 |