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2012年度の全国的青年連絡組織役員立候補者の所信表明を掲載しています。
ブロック毎に掲載していますので参照してください。
北海道 / 東北 / 関東 / 中部東 / 中部西 / 近畿 / 中国 / 四国 / 九州
選挙の日程など、詳細については選挙のページをご覧ください
選挙情報
※立候補者が規定の最低人数(5名)に達しなかった為、2013/02/06に行われる総会当日に追加募集を行う予定です。

北海道:立候補者なし

東北:立候補者なし

関東:立候補者2名

氏名
所属 杉並ユネスコ協会
所信表明 居場所(いばしょ)って何なのだろう?考えたことありますか?
みなさんの居場所はどこですか?

わたしは、青年ユネスコの活動って「居場所作り」の要素が結構大きいと思っています。
世界的に著名なあるフランス文学者の詩にこんなのがあります。
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「わたしの居場所」

まずは、わたしがあなたの居場所になれるように。

あなたが誰かに居場所を作れるようになる、その日まで。

そしていつか、誰かがわたしに居場所を作ってくれる日が来る。

まずは、わたしがあなたの居場所になれるように。
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この詩に初めて出会ったとき、私は大学生でした。
明け方まで飲み明かした激痛の頭をさすりつつ、大学の図書館で二日酔いで呻いていたところ、何気なく手にとった全集のこの詩が目に止まりました。

しかし、その瞬間、強烈な嘔吐感、すなわち腹の底から突き上げるようなあの感じ、そいつに襲われ、猛然とトイレに駆け込みました。
セーフ。
しかし便器が埋まっていたらどうなっていたかと思うと、いまだに背筋が凍ります。

と、少しだけ本題から逸れてしまいましたが、次の詩を紹介します。

次の詩は、僕の大切な仲間から送られてきたメールです。

この人はユネスコのヒトじゃないんですが、強烈なユネスコの精神を持ち合わせている人だと思っています。

へたしたらユネスコにいる人よりユネスコの精神持っていると思います。
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みんな自分の好きなコトやモノって、
大切にするし、
守ろうとします。

私も漫画やゲーム、
むっちゃ大切にしてます(笑)

それって
ヒトに対しても
同じだと思っています。

大好きな人たちが増えるということが、
平和ってことにプラスになると思っています。
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私はこのメールを受け取って、しばらく呆然としました。
これが私のやりたいユネスコ活動だったからです。

「大好きな人たちが増える」

なんか忘れていた原点を思い出したような感じがしました。

私も29歳になりました。青年ユネスコの世界では後期高齢者の域に入ってきました。
そろそろ頭も耄碌してきて介護が必要です。若者よろしく。
もう10年以上ユネスコをやっていると、
たくさんの大好きな人たちに出会いました。

しかし、それと同じくらい、いやそれ以上の人数、
ユネスコから去っていくヒトの背中を見てきました。

ユネスコから去っていくヒト。
みんな理由はさまざまです。

でも、
その背中を見るたびにぼくは悲しくなります。

新しい仲間を増やすんじゃなくて、
今いる仲間が減らないようにする。

実際、新しくユネスコに入ってくる青年の数って実は多いです。
でも全体の数が増えないのは、それと同じだけの人数のユネスキャンが去っているからです。

まずは、各地のユネスコ協会がみんなの居場所になって、活動が続けられるようにする。
んで、みんな辞めない。

そうすれば、全体的にユネスコの人数も増えていくわけで、
どんどん青年ユネスコ活動全体も活発になる!
というのが私の意見です。

と、いう大方針に基づいて全国的青年連絡組織を運営していきたいと思っています。

居場所って、たぶん「平和」のことです。
冒頭の詩の居場所を平和に置き換えて読んでみてください。

これは選挙用の所信表明文だそうです。
ここまで何人の人が読めたでしょうか?個人的に興味があります。
この文章を読んでいただければおわかりだと思いますが、
変な人ではありますが、悪い人ではありません。
よろしくお願いいたします。

12月吉日 方南町のマクドナルドにて いたずら大好きミスター
氏名
所属 杉並ユネスコ協会
所信表明 いまから7・8年前になるでしょうか。
私の地元から1500キロ以上離れた土地でユネスコ活動をしている高校生たちを訪れたことがありました。
そこで受けたカルチャーショックが、いまも忘れられません。
彼女たちは、口を揃えて「進学して故郷を離れれば、活動をやめてしまうだろう」と言っていたのでした。
気になって理由を聞くと、決して消極的なものではありません。
「できれば続けたい。でも、どうすれば続けられるのか、わからない」
――結果として「もし杉並に住むことになったら、うちの協会へおいでよ」などと、なかば社交辞令的な紹介しか出来ませんでした。
こんな時、もし「ここへ連絡すれば、近くの協会へ取り次いでくれるよ」と紹介できる「駆け込み寺」があったら……そう考え始めてから、かなりの年月が経ちましたが、まだそのような場所は存在していません。

地元を離れても、転居先の協会や、進学先の大学で活動を続けられる。
高校から、大学などを経て、社会人へ。そしてリタイアしてからも、なお続けられる環境を。
もし私が役員として携われるならば、ひとりでも多くの青年が「生涯を通した」ユネスコ活動を実現できるよう、頑張っていきます。

地域のユネスコ協会に入って、まもなく10年目。
地元では青年部を仕切ったりもしましたが、まだまだ全国では新参者。
知識や経験不足は否めませんが、これから勉強して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

中部東:立候補者なし

中部西:立候補者1名

氏名
所属 岐阜県ユネスコ協会
所信表明 前年度までは、全国的青年連絡組織ではサミット班を務めさせていただきました。全国の青年と出会い、豊かな感性を持った意欲あふれる青年に多くの感動をもらいました。
また、一方で日本ユネスコ協会連盟(以下、日ユ協連)の理事を務めることによって、その青年がのびのびと活動できる 居場所の重要性を知りました。
そこで私は、このたび全国的青年連絡組織の役員となり日ユ協連での理事の経験を活かしながら 青年がより一層ユネスコ活動のできる環境・仕組みづくりをしようと決意しました。
ひとりひとりが、各地域でキラキラと輝ける、お互いの顔の見える、そんな温かいネットワーク組織を目指します。
しかしながら、全国的青年連絡組織は、そこに人がいなければ何の意味もありません。そのため、環境・仕組みづくりをすると同時に常にみなさんの声を聞き入れる姿勢を持ち取り組んでく所存です。
より一層のみなさんとの「つながり」を実感できたら、とても幸せです。そしてそれが、民間ユネスコ運動の推進、平和につながると信じています。ひとりひとりに、より近い存在として全国的青年連絡組織の役員を務めたいと願っています。

近畿:立候補者なし

中国:立候補者なし

四国:立候補者なし

九州:立候補者なし

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