青年評議員
2010年度選挙
立候補者所信表明


2010年度の青年評議員立候補者の所信表明を掲載しています。
所属ブロックの立候補者を参照してください。
北海道/ 東北/ 関東/
中部東/ 中部西/ 近畿/
中国/ 四国/ 九州
・北海道:立候補者なし

・東北:立候補者なし

・関東:立候補者1名
■氏名
手島 敬

■所属
東京ユネスコみどりの会

■所信表明
てっし〜@みどりこと、
東京ユネスコみどりの会の手島敬です

私は、評議員候補に立候補するかどうか、三日三晩、寝ては起きて悩みました。
そして本日、すこぶる快調な日々の中で、立候補を決意しました。
立候補決意にいたったのは、二つの信念を貫く為であります。

ひとつは、「全国子どもキャンプの存続」です。
かつて、廃止の方向の空気がありましたが、今もなお開催され多くのユネスキャンを生んでいます。
しかし、いつ廃止論が再発するか分かりません。
それこそ三日三晩寝られなくなります。

「全国子どもキャンプ」は、未来の青年が育つ場にもなっており、私は廃止を断じて許すわけにはいかないと考えています。
もうひとつは、「青年の居場所の確保」です。
私たちは、そこで出会った仲間と、かけがえのない絆で結ばれ、今にいたっています。
その出会いの場こそ、青年ユネスキャンにとって居場所であり、その門戸は広く開かれているべきだと考えます。
その機会の提供も含め、居場所の確保が必要だと考えています。

私が評議員になった場合、「全国子どもキャンプの存続」と「青年の居場所の確保」を念頭におき、まずは青年ユネスコ運動の制度整備に尽力します。
道ひとつにしても、アスファルトがいいか、砂利道がいいかや、街灯を白熱灯にするか、蛍光灯にするかなど、様々な選択肢がある様に、青年運動も様々な選択が存在します。
たくさんの選択に対し、皆の意見を拝聴し、大局的見地に立った決断をします。
そして、日本ユネスコ協会連盟に対して、青年ユネスコ運動の為に、批判を恐れず意見していく決意であります。

・中部東:立候補者なし
・中部西:立候補者1名
■氏名
石川 航

■所属
岐阜県ユネスコ協会青年部「結」

■所信表明
この度、評議員に立候補した理由は「カンボジアを変えたい」「ユネスコを変えたい」という思いがあるためです。

私は、今までスタディツアーを通して2度カンボジアへ行きました。
2度目に訪れた際に私は使命を見付けました。
そのきっかけは人や町の様子の変化。そして戦争博物館にあった一冊のノートでした。
その一冊のノートは何年もそこにあるようなボロボロなノートでした。
そこには手書きで、多くの人が戦争博物館に、カンボジアに訪れた感想が書いてありました。
さまざまな国の言葉で、カンボジアに対する思い、自国の思い、平和への思いが綴られていました。
私は日本語と、簡単な英語しか分かりませんでしたが、そのどれもが「平和を願う声」でした。
ノートに隙間無く、力強く、とても多くの人が平和を願っている。
願うどころではなく、訴えかけている、叫び続けている。
私は自然と涙が溢れてとめることができませんでした。
そして「カンボジアを平和な国にする」と強く誓いました。経済的にも、精神的にも学ぶ余裕があり、働く道がいくつかあり、賃金を得て生活をする、そして結婚をしたり友人と遊んだり出来る。
そんな一見ありふれたように見える、しかし「幸せな」生きるサイクルをつくりたい。
日本でもカンボジアのこと、平和のことを多くの若者に知ってもらい活動してほしい。
その「活動」が、広がり、続いてゆき「運動」となってほしい。
そのために2010年のユースセミナーの実行委員長にもなりました。
私が評議委員になった暁には、多くの青年の感性の素晴らしさ、大胆な行動力、そして大きな夢を多くの人に伝えたいと思っています。
私だけでなく、平和を願う若者はたくさんいます。それを幸いにも目の当たりにしてきました。
もっと、たくさんの人に知ってもらいたいと思っています。
それが、私の願うカンボジアの平和にも繋がっていると信じています。
私は、ただ平和を思うだけでなく行動し、変えていきたいと思っています。
カンボジアの平和と、青年の思いとその活動への多くの願いを込めて立候補させていただきます。

・近畿:立候補者1名
■氏名
松浦 慎

■所属
奈良ユネスコ協会

■所信表明
私は立候補します、あなたの声を届けるために、青年ユネスコの未来を創るために。
自分たちの活動を自分たちで考え、アクションにつなげる時代がやってきました。
あなたの想いを全国の青年ユネスコ活動に生かしましょう。

・中国:立候補者なし

・四国:立候補者なし

・九州:立候補者1名
■氏名
佐藤 隆士

■所属
大分県ユネスコ協会連盟/
 大分ユネスコユース

■所信表明
地方だけでなく青年ユネスコ全体の活性化のために、微力ながら力になることができればと思い、立候補させていただきます。

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